Body & Soul
ヨガ、素潜り、フリーダイビング、スィム、ボディワーク、そしてちょっぴりアートな毎日。
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春の声
少し前から、早朝に鶯の鳴き声が聴こえるようになりました。
私のベッドは窓際にあるので、寝ていても外の音がよく聴こえます。雨の降りだす音、南から北よりに変わる風の音、夜中に騒いでるカラスの声なんかも。
聴こえ始めた当初は、「ホー、ホー、ッキョ、ケッキョ」と、少しぎこちない感じだったのが、最近はだいぶ上手になってきて「ホーホケッキョ」に近づいてきてます。「もう少しだガンバレ~!」と布団の中で半分寝ぼけた頭で応援してる最近の毎朝なのです。
鶯は、確かテリトリーがある鳥でしたね。スズメのように群れてさえずり合うことは無いと聞いた事があります。
きっとあと少しで山に帰るのでしょう。

おとといは暖かくて、夜になって本降りの雨になりました。先日コメントにも書きましたが、その雨の中、プールの帰りに家のそばの遊歩道を歩いていましたら、足元にこぶし大の黒いうごめくものが・・・・・。
はぁ、ガマ蛙でございました。のんびりあるってました。ほのぼの。踏まなくって良かった。ほっ。
カエルとか亀とか大好きなんです。

その遊歩道は昔は川だったんです。今は暗渠(これも難しい字ですね~。あんきょと読みます)になっています。
当時の橋の欄干らしきものが今でも残ってまして、その飾りが「カエル」です。昔からそこに棲んでるカエルなんですね。
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夏の静かな夕暮れとか部屋にいてもカエルの鳴き声が聴こえてきて、「ここはどこ?」ってぇ時もあります。

その日は昼間暖かかったけど、雨が降ってやんだ後は北風に変わってまた寒くなってます。
あのカエル君は凍えてないかしら。冬眠から醒めたのがちぃと早かったんではないかい?

そんな寒暖を行ったり来たりしながら、でも確実に季節は春に向かってます。

写真は、元欄干のカエル君。長いあいだ皆に撫でられつづけ、いいツヤっぷり。


今日の一冊

「クジラたちの唄」 ロジャー・ペイン

著者は鯨類研究の世界的権威。
フィールドワークのために家族で移り住んだ南米パタゴニアでの研究生活や、
巻末のナガスクジラの声の聞こえる距離についての、海洋音響学に基づく研究がとっても面白い。
そして「窓にいる子供」に関してのくだり。単なる鯨類保護論にとどまらず、水族館やいるかショーの、都会の子供達へ与える「良い」影響について言及してる所が深い。
そう言えば、二年前の今頃、久米島で荒れた海でゆれるボートに乗ってザトウクジラを追いかけ、海に潜ったっけ。
遠い夢のような気がする。

クジラたちの唄クジラたちの唄
(1997/09)
ロジャー ペイン

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「キッキンノ」??
「キッキンノ・・・」
TVのニュースを観ていたら、政治家の口から出てきた言葉です。
???
あ、そうか、「喫緊」のことだと、はたと膝を打って合点したのがその数分後。遅っ。
それまで新聞や、ウェブなどでその字面は何回か観ていましたが、
自分の中に存在してた視覚としての「喫緊」と、音声の「キッキン」が初めて出合った瞬間でした。
漢字で書けと言われてもすぐに書けないし、逆に「緊喫」と間違って書かれてるのを読んでもスルーしちゃう気がします。
うちのPCでも変換候補には出てこないし。ただの黒い=画数が多い字が二つってぇ感じかな。
音声的にも詰まるというか、つまづく感じで美しくないです。カ行のせいかな。

この「喫緊」って以前からあった言葉でしたっけ?
そう思っているのは私だけではないらしく
Googleで検索したら「キッキン」の七不思議に関していくつか出てきます。
興味のある方は「喫緊 意味」で検索してみてくださいな。

もう一つ、「担保する」と言う言葉。
これも最近急に耳にするようになった気がします。
政治家に加えて、企業のトップとか記者会見で使いますね。
「担保する」と聴くと、「お茶する」とか、「合コンする」とかなぜか反射的に連想しちゃうのは私だけでしょうか。
#語彙が貧困でスミマセン
これも「担保する 意味」で検索すると出てきます。

いずれもお役所的というか、官僚的な場面で使われることが多い気がします。
権威がありそうな場面。実はないのにありそうに見せたい場面とかかな。ある種の違和感で聞く人の耳を留めるので効果的といえば効果的ですが。

一方でまったく違った意味で最近耳にするようになった言葉「セレンディピティ」。
皆さんもたぶん聞いたことありますよね?
これは字面からではまったく意味が想像できないので、調べてみました。

以下Wikipediaより引用
セレンディピティ(英:serendipity)とは、何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」のことを指す。(平たく云えば、ふとした偶然をきっかけに、幸運を掴む事。)

(中略)
(語源について)
「serendipity」という言葉はホレス・ウォルポール(ゴシック小説の「オトラント城奇譚」の作者として知られる人物)が1754年に造語したものであり、彼が子供のときに読んだ『セレンディップの三人の王子』という童話に因んだ造語である(セレンディップは現在のスリランカなので「スリランカの3人の王子」という意味の題名である)。ウォルポールがこの言葉を初めて用いたのは、友人に宛てた書簡において、自分がしたちょっとした発見について説明しているくだりにおいてであり、その書簡の原文も知られている。

引用終わり

先日ご紹介した本「生物と無生物のあいだ」にもこの言葉が出てきます。生物学者である著者の福岡氏は、その本の中で、「ある発見」についてこの言葉を使うことに否定的でした。その「ある発見」は直感やひらめきによるものではなく、研究の積み重ねの結果でありリアリティであるから。
そう言えば、「セレンディピティ」っていう映画もありましたね。
 #それまで「マルコヴィッチの穴」のオタクな演技しかしらなかった俳優ジョン・キューザックが実は二枚目俳優だったという衝撃的な事実を発見した記念すべき映画!


言葉って新しく人生に登場してくるものなんですな~
「喫緊」や、「担保する」は私の場合、この先もその言葉を使わなくても問題なく生きていけそうです。たまにTVや新聞で耳にしたり、読んだりした時にそのたびにどこかにひっかかると思いますが。

その一方で「セレンディピティ」は、最初に意味ありきというか、まず概念から生まれた言葉として、何か興味をそそるものがあります。
そして多分、今自分が興味を持っている事柄や事象ととても関係の深い言葉なのだと思います。
だからここんとこ多く目にしたり、耳にするのでしょうね。
「セレンディピティ」。
言葉に溺れず、予定調和になることなく、慎重に、ちょっとばかりこれから気にしていきたい感じがする言葉です。



今日の一冊

「合気道とラグビーを貫くもの」 内田樹

「言葉を駆使する武術家」内田氏と元神鋼ラガーマンの平尾剛氏との身体論に関する対談。
内田先生も喫緊という言葉を使っているのを読んだことがあります。
でも先生は哲学の先生でもあるのでOKです。あは。違和感はまったくありませんでした。
高校の時、部活の先生が内田先生だったら楽しかっただろうなと思います。

合気道とラグビーを貫くもの 次世代の身体論 [朝日新書064] (朝日新書 64) (朝日新書 64)合気道とラグビーを貫くもの 次世代の身体論 [朝日新書064] (朝日新書 64) (朝日新書 64)
(2007/09/13)
内田 樹; 平尾 剛

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アドレナリン大放出の.......
水中ホッケー

水中ホッケーの練習会に行ってきました。
最初、お声をかけていただいた時には何となく、「ナショナルチームの選手1~2人の方の模範試技を見て、その後ゆるゆると試合形式の練習をする」のかな?なんてのんびりとした気持ちでプールに出かけて行ったのですが。

なんと、日本選手権トップクラスのC大学の選手達(らしい)で、ナショナルチームの選手も大勢(らしい)の中で混ぜていただいての練習会だったのでした。ひょえ~
しかも総勢20名くらいの中に女子は私も含めて4人だけ。

最初の基礎練習の時はなんかオロオロしてしまって何がなんだかわからなくて、「周りに迷惑掛けちゃいけない」と、ただ思ってました。
#そう思っても迷惑掛けっぱなしだったと思いますが。
何しろ、最初はスティックを逆に持ってましたから。水深-1.1~2mのプールなのにちゃんとパックめがけて潜れなっかったし。

水中を飛んでいくパックに眼が点になったり、スパイダーマンのように水底に四つんばいに腹ばいになって安定するその姿に唖然としたり。。
何しろあ~た、ウェイトみたいに重いパックがたてに回転しながら水中を飛んでいくざんすよ。
そしてここが水の中とは思えぬような自然なスピード感のある動きなんだよ。まるでサッカーか、ラグビーの試合やってるみたいな。
ゴールに向かって潜水ダッシュで突進していく時とか、ニコニコ水中で笑ってるの。本当に楽しそうなの。すごいよなぁ。

そして練習は途中から試合形式になり、3チームローテーションで一点先取方式で負けたチームがどんどん交代するスタイルに。
自分はその時に一点だけパックをゴールに入れることが出来て有頂天。#多分、まわしてくれたんだよね。本当にありがとうございます。
さらにその後に2チームに分かれ、25mプール全面を使った本式の試合形式での練習になりました。25mはツライ。。その時は私はもうすでにヘロヘロ状態で、ただ呆然とパックの行く末を見てただけでございました。


でも楽しかった!!水中ホッケーは楽しい!!!何から何まで新鮮!!上手な人ってすごい。かっちょえぇ!!
そして何より皆親切。これがトップの余裕なのか??

水中ホッケーまたやります。来月は大会もあるし。頑張らねば。

#フリーダイビングの大会ははるか遠くのかなたへ。←いーのかそんなんで?!いーんです!!・・・今日だけは...。

写真は水中スポーツ連盟のサイトより



今日の一冊

「タータンチェックの文化史」 奥田実紀

スコットランド人のアイデンティティであるタータンチェックの歴史を
旅行記もかねて紹介した本。表題ほど硬くなく読みやすい。
今でもスコットランドにはタータンチェックを登録する機関が存在し、
歌手のマドンナやデパートの三越もオリジナルのタータンを登録している。
ちなみに、伊勢丹の紙袋のタータンは「アンシェント・マクミラン」。
UKの歴史も興味深い。

タータンチェックの文化史タータンチェックの文化史
(2007/05)
奥田 実紀

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月齢
今日は東京で春一番が吹きました。
もぉすぐはぁ~るですねぇ♪

昼間、ヨガ道場におりまして、
一番風が強かった2時頃に外を見たら、ビルの10階くらいまでごみが吹き上がってました。
つむじ風?突風??
一時、空気が突然黄色くなって、空も黒ーくなって、ちょっと怖い感じでした。その後北風に変わって、今も強く吹いてます。

強風の時のヨガと言えば、台風はなんか南の温かい海のエネルギーに溢れてる感じで、台風時にヨガするのは大好きなのですが、今日みたいな風は埃っぽくて消耗する感じです。花粉症の方はもっと大変ね。
早く窓を開け放して、新鮮な空気をいっぱい吸いながらヨガできる季節になるといいな。

左画面に「月齢」のプラグインを貼ってみました。リアルでなかなかステキでしょ?
ヨガにも海にも関係の深い月です。
そうそ、満月にもエネルギーがある気がする。静かな、強い。



今日の一冊

「その名にちなんで」 ジャンバ・ラヒリ

著者はロンドン生まれのインド系女性。美人!!
親子二代にわたるアメリカでのインド系移民の家族像をしっとりと描く
少し、ジョン・アーヴィングのテイストに似てる
変態さとシュールさをひいた感じ。あは
この本を読むと、インド料理が食べたくなる
ダルカレーでしょ、タンドリーでしょ
食って、家族の基本構成要素の大事な一つなんだな
秀作の多い、新潮クレストブックスの一冊

その名にちなんで (新潮クレスト・ブックス)その名にちなんで (新潮クレスト・ブックス)
(2004/07/31)
ジュンパ・ラヒリ

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ぐぁんだむ@青山
20080221174841
お好きな方にはたまらないのでしょうね。。
マスターマインドとのコラボガンダム。
日々稽古
今日はヨガのお話。自分自身の気持ちの棚卸の意味もこめて。

この二月で今のヨガ道場に入門してまる3年がたちました。
その前は、あちこちのジムやヨガスタジオのクラスににDrop inして 愉しんでましたが、
腰を据えて、じっくりとヨガに取り組みたくなって入門したのです。

普通のヨガクラスのスタイルって、
インストラクターが前でアサナ(ポーズ)をリード(=LEAD)していくレッド(=LED)スタイルが多いですね。
時間も1時間半とか、アサナも決まってます。
一方で私が今行っている道場は独習スタイルで、リードしてくれるインストラクターはいません。
入門と同時に師匠から練習メニューをいただき、それに沿ってみな自分 のペースで練習していきます。
ひとりひとりの身体が違うように、改善したい問題もペースも様々なので、
最初にいただいたポーズは一緒でも
練習を重ね、さらに新たなポーズが加わっていくうちにそれぞれが違うポーズを練習するようになります。

道場にはいつでも何人か先生がいて、開いている時だったらいつ行ってもよく、
分からないところや、アサナが間違っていたりすると教えてくれます。
その先生たちも、実は練習生だったりするわけです。
 #人に教えたり補助するって、きっとすごく勉強になりますよね

自分の知っている限りで、日本のハタヨガのクラスでこのような独習スタイルをとっているところは無いです。
アシュタンガヨガは、マイソールクラスといって、このようなスタイルが基本としてあります。
荻窪や九段のIYCも渋谷の神南プラクティスも毎朝何時間かはそういうクラスがあります。
本場のインドとかはどうなんでしょ?
自分は行ったことが無いので分かりませんが、今の 師匠は20年間インドに住んでました。


ヨガをはじめるきっかけは人ぞれぞれ、様々ですね。
最初は、フィットネスの為、ストレス解消の為、スポーツのパフォーマンス向上の為・・・
でも始めてしばらく練習をかさねていくと、
遅かれ早かれヨガの深い精神的な部分に触れていくことになります。
 #ヨガのシステムってちゃんとそのように出来ている

そして未熟ながらも最近思うのです。
ヨガが精神的な成長を大きな目的とするならば、
一人でヨガしていくことはとても大切なのではないかと。
いつでもどこでも、ご飯を食べたり、歯を磨くみたいに一人でちゃんとヨガをする。 出来るようになる。
ファッションやイベントではなく、ましてや晴れの舞台でもなく。
毎日当たり前のようにヨガをしてゆく。


もちろん私はまだまだ∞ピヨピヨなので、
そう言いながらも日々道場や自宅で穏やかに静かにヨガしてるだけでは物足りなくなってくる時があります。
あちこちのワークショップやドロップインのレッドクラスに参加して、
大きな良い刺激を貰うことも多いです。
それが結果普段の練習にプラスになったり、気付きの大きなきっかけになったり。。
でもやっぱりそれって枝葉で、きっと本筋ではないのでしょうね。


某アシュタンガの先生がこう言ったそうです。
「目指すところがわかっているならば、日々プラクティスあるのみ」。

はっっ、もしかしてそれって、フリーダイビングとか、スィムとか
身体と心に関わる修養(?うぅむ、うまい言葉がみつからない)も同じなのかもしれないな。


そんなことをつらつら考え、
時につまずき、迷いながら今日も稽古していくのでありました。

#「稽古」って言葉、いいな。。



今日の一冊

「センス・オブ・ワンダー」レイチェル・カーソン

アメリカ メイン州の季節や海を題材に海洋生物学者が描いたエッセイ
「自然は驚きと輝きに充ちている」
添えられた日本人写真家による写真もすてき

センス・オブ・ワンダーセンス・オブ・ワンダー
(1996/07)
レイチェル・L. カーソン

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初ブログ
今日からブログを始めました。
自己紹介です。どきどき。

東京在住の♀。

ここ5年の出来事
2003年夏、初めて海を斜めに潜る
2004年冬、ヨガを初体験
2005年春、ハタヨガの道場に入門
〃      フリーダイビングを初体験、初めて垂直に潜る
〃      イタリア発のフリーダイビングメソッド「アプネアアカデミー」を伊豆で受講、中級習得
2006年秋、アシュタンガヨガを始める
2007年春、友人達と素潜り同人「ひといき~One BREATH~」結成
2007年夏、ひょんなこと(上位選手が出場を辞退した)から中欧スロベニアで行われたフリーダイビングのインドア種目の世界選手権に出場
       DYN(ダイナミックウィズフィン=プールでのフィンありの平行潜水の距離競技)日本代表
       DNF(ダイナミックノーフィン=同じくフィンなし)補欠
       結果は、決勝進出ならず。でも初海外は楽しかった!フリーダイビングは面白い!
2007年秋、ボディワークを始める

寒い今は来月のフリーダイビングの記録会に向けプールトレとハタヨガに励む日々。アシュタンガヨガはお休み中。 
いちおぅ、日本赤十字水上安全法救助員です。#来年更新....。ひぇ~

好きなもの
夏、海、島、ビール、アイスクリーム、裸足、お昼寝、デニム、オックスフォードのシャツ、プールの匂い、地面に寝そべって見上げる星空、人のいない美術館

最近読んで面白かった本
「弓と禅」オイゲン・ヘリゲル
「ソロ 単独登攀者 山野井泰史」丸山直樹
「生物と無生物のあいだ」福岡伸一(小学校の先輩だった!あとがきを読んで知った)

最近見てよかった美術展
はつゆきプロジェクト@丸の内カフェ
松井守男絵画展@シャネルネクサスホール

これからどうぞよろしくお願いいたします。
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