Body & Soul
ヨガ、素潜り、フリーダイビング、スィム、ボディワーク、そしてちょっぴりアートな毎日。
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08館山インドア「行雲流水篇」
<前回よりつづく>

フリーダイビングの競技では、サーフェスプロトコール=SPといって、潜水し浮上後、意識が明瞭で身体がきちんとコントロールできていることを示すために、ある一定の動作を、15秒以内に順番どおりに行わなければなりません。
具体的には、「浮上後、顔面の装備をはずす(ゴーグル、マスク、ノーズクリップなど)。手でOKサインを出す。言葉で“I'm OK”という」を15秒以内に行い、その後、さらに30秒までの間、気道(口と鼻)を水面に保持しておくのがルールです。

その前半のSPが終わり、皆が注目している中、事件は起こりました。

#あ~、私って妙に照れくさがりと言うか、恥ずかしがりなところがあるんです。場がシーンとしてたり、真剣だと何だか「プ」とか、言いたくなったり、おちゃらけたりしたくなっちゃうんですよ。逆にぶっきらぼうになったり。緊張感に耐えられないんですね。。ほんと餓鬼っぽくていけないと思います。これでも最近ヨガの甲斐があってだいぶましになってきたんですが、いまだに極度に照れくさがると何をしでかすか分からない自分が怖い。。

”I'm OK”を言い終わった後、判定のカードが出るまでの間に、コースロープにつかまってじっとしていればいいものを、何を血迷ったかロープにぶらぶらしてたら鉄棒みたいに前周りしちゃったんです。ウッキー!お猿さん状態でした。
あれよあれよと言う間に顔面右半分が水に.....。
あ、と思って、あわてて顔を上げたら、ジャッジのKさんとばっちり目があっちゃって、「あぁ~あ....」って表情してて、私が「ダメ??おねがい。見逃して。はぁと」って首をかしげてぶりっ子(死語か!?)してるうちに、見ている人たちの中からくすくす笑いが出て、そのうち、失笑の渦に。
結局は当然ばっちりのレッドカード。失格でした。
そこだけ見た方は、多分、「いい記録が出て、温かい微笑みに包まれる選手とジャッジ団」を想像したことでしょう。

今回の教訓。
「競技前のミーティングで言われたことはちゃんと守りましょう。」
「SP後は判定が出るまで、静かにじっとしてましょう。」
「グレーゾーンを覆そうとしてじたばたするのはやめましょう。」

本当にいい勉強になりました。


最後はこのような結果でしたが、
3月のBB記録会直後に、ダークサイドにどーんと入ってしまい、もう戻れないかも。。。と、真剣に思った時期もあったので、こうやって元気にまた潜水できる事が何より自分には価値のあることに思えます。

本来、水に潜ったり、泳いだり(息を止めてでもそうでなくても)することは人間にとってとても自然で、心地いいことなはずです。
なのに、いつの間にかフリーダイビングをする事が自分にはとても不自然で窮屈なことになってました。

そんなわけでしばらく休息して、その間ヨガをし、考えをまったく変えようと思い、再び練習をはじめ、今回はその途上で大会に出て、失敗はしたけれど、なんとなく自分の目指す方向が間違ってない確信を持つことが出来て、とても大きな意味のある大会でした。

これからも「自分の中の自然」を見つける旅は続きます。

最後に、今回も色んな局面で助けてくれ、見守ってくれたKコーチ、一緒に練習してくれた友人達、サポートしてくれた方たちに心から感謝します。

ありがとう。

08tateyamaindoor

写真は、松元恵さん(総合優勝おめでとうございます!)より
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