Body & Soul
ヨガ、素潜り、フリーダイビング、スィム、ボディワーク、そしてちょっぴりアートな毎日。
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降る時はいつも土砂降り
何か、最近の気象状況の激しさと言ったら、怖いくらいです。
昨晩なんて、20時くらいから夜中過ぎまで直近で雷が鳴りっぱなし。それも地響き系のお腹にずしんと来るヤツ。
窓ガラスもビリビリ言ってました。
地元の電車も普段あまり止まらないのですけど、落雷で不通に。

普通の雷雨だったら1~2時間もあれば通り過ぎていくはずなのに、5時間くらいずっとど真上に居座ってた感じでした。
そして2時過ぎかな、やっと雨も小降りになって、静かになった頃立て続けに二回、家のそばに落ちて、もぉー怖かったです。建物が震えた(((())))それから眠れなくなってしまった。
いくら激しい気象状況が好きな私でも、昨晩はさすがにビビリました。

今も北東の方で雷雨になってるみたいですね。
東京アメッシュ
時間を巻き戻して見てみると、千葉のほうから雨雲が東から西に向かって入ってきてます。
何か不思議な現象ですね。
こちらも今は雨だけ降ってます。
なんか怖いです。。
今日はお出かけもキャンセルしてしまいました。あぅ。

皆さんも、お気をつけて。
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「コレラの時代の愛」
そう言えば映画を観なくなってずいぶん経ってました。
学生の時の恩師が、映画評論を書いていて、その先生からとても大きな影響を受けたくさん映画を観るようになって、それから結構観てたのですが、そう言えば、ここ2~3年映画を観てませんでした。
観れなくなってた。なんとなく。
でも久しぶりに先週観たいな~と思う映画があったので、行ってきました。
コレラの時代の愛
#以下、ネタバレあります。

以前、「今日の一冊」でご紹介した短編集「エレンディラ」の著者、コロンビアの作家ガルシア・マルケスが原作。
いや~、上の公式HPのトレイラーとか観ると、相当にロマンティックなストーリーの映画のように思えます。
「51年と数ヶ月、男は待ち続けた。」
私も、この予告編を観た時に一瞬そう思いました。

若い時に身分違いで無理やり引き裂かれたカップルが、涙涙のそれぞれの人生を過ごし、老いて初めて結ばれる。。
ってぇ想像させるような、単純なお話ではありませんでした。
さっすがやっぱりガルシア・マルケスです。

引き裂かれてしばらくのち、女のほうはすっかり男のことを忘れて地元の名士である医師と「恋愛」結婚します。
一方の男のほうは、ねっちりと別れた女のことをずっと思い続けていて、「君に一生の純潔をささげる」といいながら、その間になんと「622人」と「ヤり」(きゃ!)まくります。
それも全部、名前など記録に残しながら。
男のほう、そんななのにもてるんですよ。すごいんです。
そして51年と数ヵ月後、女の方の夫が亡くなったとき、男は・・・・。

この男、映画の中で歳をとればとるほど、かっこよくなってくるのが不思議でした。若いうちはかなり「キモい」です。(そう言う設定)
演じている俳優、いくつなんだろうと思って調べたら、まだ30代でした。
映画の中では予告編の通り「??」ですが、実物はこんな感じ。びっくりのかっこよさです。俳優ってスゴいです。

そしてそんなストーリーなのに、乾いてて、ユーモアとシュールさと毒がちゃんといつも底辺に流れてるのがとても良いと思いました。
またコロンビアロケのシーンが多いのですけど、地球上には本当に見た事のないような風景があるものですね。
南米、行きたくなりました。

あ、念のため言っておきますと、一応ストーリーは暗くないです。
またコロンビアのその頃の時代的背景、内戦や、コレラの蔓延などもちゃんと描かれています。
そして自分は、、、かなり泣きました。

原作を読んでいなかったので、図書館で予約しました。
映画と本、どのように印象が違うか、今から読むのが楽しみです。


今日の一冊
コレラの時代の愛 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1985))コレラの時代の愛 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1985))
(2006/10/28)
ガブリエル・ガルシア=マルケス

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あれもこれも....。
オリンピックは終わっちゃったし、こんなにもう涼しいわで、私の夏、オワッタ。しくしく。
・・・・ってなりそうだったんですが、そう言えば最近また、泳ぎをコーチについて見てもらってるんです。

ずーっと通ってたスクールを辞めたのが、4年前。
以降、泳ぐのは好きなのでずっとひとりで泳いでたんですが、何か色んな意味で段々と泳ぎが「ユルく」なって来た感じがして、これはここらで喝を入れなければ。。と思い、マスターズのクラスに最近入ったんでした。
#フリーダイビングのインドア種目のトレーニングは、少し、というより、かなり、スィムのトレーニングとは違う気がします。

いやいやいやいや、本当に4年前とはスィム指導の概念が変わってて、毎回眼からウロコです。
以前通っていたスクールといまの所は違うので単純な比較は出来ないとは思うのですが、明らかに速く効率よく泳ぐための身体の使い方が違ってる気がする。基本的なストリームラインの捉え方とかから。
今のスィムメソッドの中心ははやっぱり「体幹」なんですね。
これは現在の自分の、水泳も含めたワーク全体の課題とめっちゃくちゃ一致してるので、毎回うなるほどお腹の底から腑に落ちる練習をしております。

そして、ドリル。
ドリルは好きなのでひとりで練習しているときも必ずメニューに入れてたんですが、ドリルの中身が進化してました。初めてのことだらけです。
「チェンジオーバースライド」ってドリル、初めてやりました。
そして、(例のフェルプス選手の、でもウェイトはつけない)「ヴァーティカルキック」もディセンディングで3本ありました。きっついです。
「フィンガーパドル」を初めて使いました。
ドリルって脳トレにもなる気がする。ボケ防止ね。あは。

そしてこのクラス、フィン使用(短いビーフィンね)もOKでフィンなしの人と同じコースで練習します。好きなほうを選べる。
ドリルの中身が若干違うだけで、インターバルタイムや本数、距離はすべて一緒です。これもびっくり。
約一時間半強で2000ちょい泳ぐのですが、これも、最近1500以上泳げない体になってた私には良い刺激です。
そしてなんと、このクラスが終わったあとに続けて一時間のクラスがあって、多くの人がさらに3000泳ぐそうです。
私はそんな泳いだら次の日というか、2~3日仕事休んじゃうのは保障ずみなので出ませんが、結構皆泳いでるようでそれもびっくりです。totalで5000ですよ・・・・。それも平日夜に。

そんなこんなで新しい刺激を、ゆるんだ脳細胞と身体にあたえてる今日この頃なのですが、それが呼び水になったみたいで色んな水関係の習い事?遊び事?がやりたくなってきました。
まず、古式泳法でしょ、そしてシンクロ=リズム水泳にも久しぶりに復帰したい。
来年は春に日赤の水上安全法救助員=水安の更新があるから、プールに続けて海の講習もとりたいし。

はらはらと落ちる木の葉を見ながら過ぎていく季節をはかなんでる場合ではないみたい。
あれもこれもで、また楽しみになってきました。わー。
Natural Bone!
陸上男子200m、ボルト選手やりましたね~。
ほんと凄iいWRでした。

<ボルト選手>

スタート前に解説の人が「今回は流さないでちゃんと走って欲しいですよね(少し、怒)」ってニュアンスのこと言ったら、アナウンサーが「今回はちゃんと最後まで手抜きしないで走るといっていたそうです」と答えたのにはクスクスしちゃいました。
でもね、そんな型にはまらない自由なところも含めて今の彼ですからね~
仮に型にはまったとしたらこれだけ早く走れるとは思えないのですけど。

膝下、やはり私も気になってみてました。
試合後、靴を脱いで(PUMAの黄金のスニーカー!!)素足になってましたが、幅の細い、甲の薄い意外なfootでした。
何回もTVでVTRやってるのを見てたのですが、ボルト選手はなんと言うか、抜き足差し足忍び足?で走ってるみたいでしたよね。着地が柔らかくて。
着地する足の裏を絶妙にコントロールしてるように見えました。
多分、そばにいても足音は聴こえないはずとおもわせるほどの。身体が空気を切る音は聴こえるかも知れないが。
他の選手がドスドス走ってるように見えるほど、その印象の違いは明らかでした。
足裏に眼がついてる?

結局今回は、最後まで流さず走ったものの、レース中は、またビジョンとか横目で見ながら走ってたみたいですね。
あぁ、本当に面白いです。

そしてこんなに走る喜びを身体全体で現している選手をみたのは初めてな気がします。
その姿はとっても自由でした。

ウサイン・ボルト選手、これからどのように変わっていくのでしょうか。
やっとこさ、オリンピック
やっとオリンピックを少し観られるようになって来ました。今NHKで女子サッカーやってますね。

今回のオリンピックは、水泳と大好きな柔道が前半に集中してたので、北島選手の二連覇も、内柴選手もリアルタイムで観られなくていつの間にか終わってました。むむ残念。
そそ、フェルプス選手も観ることが出来たのは最後の400mリレーのみ。がっくし。でも8冠スゴいです。
亜衣ちゃんにいたってはネットで結果を見た。亜衣ちゃーん。

陸上男子100mは観ましたよ~
世界新で金のジャマイカのボルト選手、何か、人類進化の過程を見てるようでした。鳥肌たった。
しなやか。後半、流してたし。横見てたし。スゴい。
あの大きな身体で、おまけに照れ屋なんですよね。
若いから身体もこれからまだ変わるでしょうし、楽しみです。


昨日は、女子レスリングに燃えました。
伊調姉妹、本当によかったです。
浜口選手も銅メダル、さわやかでした。

今回のオリンピックで初めて気が付きました。自分って「格闘技好き」です。
プロレスとか全く観ないんですけどね。K1はこないだ観たら結構面白かった。
柔道とレスリング、多分オリンピック種目の中でいちばん好きな気がする。

勝負して上がっていく感じが好きなのかな。負けて銀。ってのも何か不思議。
そして身体を通しての駆け引きとか、対戦相手との対峙とか、なんかね、言葉のない究極のコミュニケーションっていうか。必ず相手があるその感じとか。
対戦相手の息遣いとか、身体の細胞一つ一つのリアクションとか、気持ちの揺らぎとか全身で感じているんだろうなって本当にTVのこちらで感じます。
格闘技(あ、多分スポーツはみんなそう)は繊細じゃない鈍い人は絶対に強くなれないと思う。繊細さと力強さって表裏一体なんですね。それって凄く面白い。
さらには、過程では勝負にこだわっても、結果としての勝ち負けに拘泥しない潔さとか謙虚さとか。
特に柔道の日本人選手、ほんとうにカッコいいです。

いよいよシンクロも始まりました。
チームで泳ぐのもコミュニケーションですね~(ソロもあるけど)
楽しみです!
少し追いついてきました!
Yoga in Summer
いつも通っている道場が夏休みなので、自宅で毎日ヨガの稽古をしております。
集中的にひとりで練習すると、経験的にその後に色んなヨガ的な事柄がブレイクスルーする事が多く、別にブレイクスルーしなくってもいいんですが、少なくとも何かが変わることがあるので、ささやかなそのご褒美を楽しみに修練しています。

家でヨガするって最初の準備が結構たいへん。
まず、部屋をヨガ仕様に変えなくてはなりません。
何か生活的なものとかが眼に入らぬよう、すべて見えないところに片付けます。活字とかもダメ。
#クローゼットや他の部屋に押し込んだりは自分の場合はダメです。その存在がささやきかけて来るようで。笑

そして意外とヨガやってる時って、床のゴミとか髪の毛とかよく見えるので、掃除機をきちんとかけます。
ま、本当はいつもキレイにしていればいいんですが......。
結果的に、きれいな状態はキープできます。
二畳ほどのスペースがあればヨガは問題なくできるのですけど、その周りの空間作りが実は大事。

自分の部屋は、寝室の環境がとてもよいので、いつも寝室がヨガ部屋になります。
南と西に大きな窓があり、風がよく通るんです。
窓を開ければ、空が見えます。
今日の空はヨーロッパの空みたいでした。青みが強くて。

シャバアサナ、呼吸法からゆっくり始め、途中で何回か大きな波が来て、最後の瞑想が終わるころに静かに収束していく。
このひいたり満ちたりの波がほんとうにいいです。

そうそう、一部のMIXIやっている方は憶えておられるでしょうか。
以前、師匠から許しを貰って練習を始めたアーサナ、完成までに何年かかるだろうか?と一年半ほど前、MIXIの日記に書きました。
そして今、始めたばかりのその頃に思った完成の形になりつつあります。感慨深いです。
最初の一年は全く出来る気配がありませんでした。
アーサナ全般に言えることですが、アーサナは練習していく中で特定のチャクラを刺激する事が目的とされているので、ポーズを完成させることが目的ではありません。
でも、上達の道しるべとしてのアーサナの一つの完成形は、やはり目指すべき途上での仮の目的として、モチベーションをあげるのにとても役立つのも確かです。

半年ほど前に、そのアーサナに関して師匠から一つの重要なサジェスチョンを貰い、それから何かが飛躍的に変わりました。
身体の使い方がわかったんですね。
それまで、そのサジェスチョンがわかるようになるまで、辛抱強く黙って見守っててくれ、そこにきたらそのタイミングを逃さずポーンと投げかけてくれ、それが自分のど真ん中に入ったのを実感した時は本当に嬉しかったです。
そしてそれが完成形に近づいた今日この頃、「本当に終わりがないよなぁ」とお腹の底から思います。
そう、目に見える何かが変わったとき、これからまた新たな局面が始まるのだよな。

自分にとって、ヨガとか、フリーダイビングもそうですが、身体に関わる修練は階段を登っていくイメージではありません。
自分で思ういちばん近いイメージは、ドリフの回り舞台。我ながら古いな。フッ。
あとは、ゲ-ムで一つのステージをクリアして突然次のステージになり新しい武器を持たされ、新たな局面に突然放り込まれる感じにも似ています。

毎日ゴニョゴニョやってると、ある日突然、局面が大転換する。
その新たな局面はその前の段階の自分では予想もつかなかったことです。
だから、目的とかを目標とか持つ事が出来なくなったし、その意味もなくなりました。

ただ必要だから、いまヨガをする。潜る。泳ぐ。

これからも色んな事があるんだろうなと思います。
いい夏の一週間でした。


業務連絡:
先日ご紹介した、バンフマウンテンフィルムフェスティバル2008インジャパンですが、
前売りが始まったみたいです。全国をまわるみたいなので、よろしかったら。
パタゴニア各店と、チケットぴあで買えます。
結構早く完売するみたいなので、行きたい方は早めに。
私はもう買いました~


今日の一冊
ヨガ呼吸・瞑想百科ヨガ呼吸・瞑想百科
(2004/12)
B.K.S. アイアンガー

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以前ご紹介した、ハタヨガの真髄と同じ著者による、呼吸法と瞑想のガイド。
特に呼吸法、呼吸器とその近辺の骨格、筋肉の仕組みまでに生理学学的に言及していてとても役に立ちます。
フリーダイバーにもオススメ。
そう言えば、オリンピック
先週末以来、まったくTVを観ず(元からあまり観ないけど)、新聞も読まず、
お陰で、何となく、オリンピックが開会した気配は知っていたのだけど、
今日出先で新聞読むまでは、北京オリンピックのことは遠いかなたへ。

地球上の人間の何割が、「北京オリンピック」の存在を認識してるのかしら?
多分1.5割くらいな気がするのですが、いかがでしょう?

っちゅうのは、ただの負け惜しみ(何に対しての負けか、まったく意味不明。激汗)なような気もしますが、
明日からは少し時間の余裕が出来るので、今から追いつきたいと思います。

柴田亜衣ちゃんはもう泳いだかしら?

ところで「オグシオ」ってなに?
夏がゆく
湘南OW08スタート

今週末は湘南OWS=オープンウォータースィムレースでした。
昨日はスィム10キロ、今日はフィン部門、スィム部門2.5キロに素潜り友人達が参加、皆無事完泳。おめでとー!パチパチパチ。
私は選手ではありませんでしたが、とても充実した夏の二日間を楽しみました。
スタート、ゴールのビーチでは思いもかけない色んな方に会えて、それも嬉しかったです。

私は、スィマーたちをスタート地点の昨日は逗子、今日は七里ガ浜で見送り、その後江ノ電に乗り、電車の窓から沖合いを泳ぐスィマーたちを眺めながら、ゴールの腰越まで行き、その到着を待つと言う陸番でした。
今日のモノフィン部門のトップ選手ったら、江ノ電よりも早かったです。負けた。
昨日の10キロのスィム部門はさすがに電車の方が早かった。
沖合いを江ノ島目指して延々と泳いでいくオーシャンスィマー、ロマンですね~。

そしてその沖合い、大会のサポートのたくさんのヨット、カヤック、パドルボードなどなどでスィマーたちのための道が出来ていました。
ロストする心配はまずないだろうと思われるほどの。

昨年も思ったのですが、湘南の、特に江ノ電沿線はホント、海文化度の高い街ですね。
ご飯を食べるように、当たり前に海に行く。
毎朝晩、海沿いに走る電車の中から海を眺める。
海が日常にある生活です。
そうやって培われたDNAが、このようなホスピタリティ豊かな大会を支えているのですね。
ますます、湘南に住みたくなった。ヤバイ。

湘南OW08


昨日の午後、雷雨があってから(レース中じゃなくてほんとヨカッタ)、涼しくなりました。
トンボが飛んでた。
今年の今しかない夏が過ぎていきます。


写真一枚目は2.5キロフィンスタート。
PHOTO by ソーイ
(8/16追記しました)
二枚目は「不良僧侶クラブ」。
じゃなかった、
フィニッシュ地点で皆と。
PHOTO by Yuki
(8/15追記しました)
B.M.F.F.World Tour trailer
「暑いね」という言葉も茹だる今日この頃、こんなムービーで涼しくなって下さいね。

Banff Mountain Film Festival 2007-2008Trailer

沢下だりはやったことあるなぁ。身体一つで滑っていくヤツ。
川遊びの原点な気がする。
それにしてもチベット行きたし。

同じく、昨年のTrailer。物凄いフォール感です。

癖になるでしょ。こちらもどぞ~。
多分これが一昨年の。


うん、クジラやイルカがブリーチングするのと一緒なんだね。
お腹の底から湧きあがるようにわかる。


冬が待ち遠しい方に、
バンフマウンテンフイルムフェスティバル インジャパン2008についてはこちら

PCでムービーを観られる環境に無い方、本当にゴメンナサイ。


追記:なぜかうまくYouTubeの映像が埋め込みできないのでリンクを張りました。
ハァトが。
毎日暑いですね。
でももうそろそろ立秋。
少しは涼しくなるでしょうか。

この尋常でない暑さのせいではないと思うのですが、先週頃から、音がよく聴こえる、モノの輪郭がはっきり見える感覚に何回かなり、そして今、胸というか心臓のあたりがひらいている感じになっています。
以前に何回か、お腹のあたり=おへその下あたりが温かい感覚になったことはあるんですが、心臓=まさしくハァトが開く感じになったのは初めてのことです。
何か、温かく光るものが心臓あたりから出ている感じ。

聴きなれた音楽の今まで気が付かなかった、新たなディテールに気が付いて感動したり、電車の窓からみる緑の輪郭が急に解像度が高くなるみたいに眼に沁みて見えたり。もうすぐ死ぬのかな。。←そんなこたーないと思う。

それらが、何かすべてハートに来るんです。
不思議な感覚ですが、いい感じです。
何かね、温かいものが溢れてる感じ。

そう言えば、去年お腹が温かくなったのも、夏だったなぁ。
自分、お腹は、存在というか、根源な気がするのですが、
心臓は感情とか、愛情に大きく関わっている気がします。

この点った火を消さないように、日々精進せねばと思います。
「ひろしま」
ばくばくした。
心臓が口から飛び出そうだった。
ページをめくる手が震えた。

写真集「ひろしま」。

もの言わぬ、衣類、メガネ、ぞうり、化粧瓶。

そのころ、服は母親や妻が縫ってくれるものだった。
古くなった和服をほどいて洋服に仕立てたり、
その大事なひとのことを思い、生地を選びはさみを入れ、縫うものだった。
そして、破れたりほころびたりしたらあて布をし、つくろい、大事に着たのだ。

小花柄のギャザースカートは少女のものだろうか。
和服を作り直したワンピースは。
一針一針が今も新しい、名前の書かれた足袋は。
「女学校」のネームがはいったセーラー服は。

「その一瞬」まで、それぞれの、その数だけの、大切な家族があり夢があり、未来があった。
「その一瞬」が、その思いや、その輝きをすべて破壊したのだ。
何もかも。


写真家の冷徹なまなざしは、
フェティッシュとも言えるくらいに、対象に深く、でも、すべらかにくい込む。
そして、
その衣類たちは、「その一瞬」まで
そのひとの、大事なひとを包んでいたものだったので、
その体温や、心臓の鼓動、皮膚のきめまでを、正確に、
みるものの肌感覚として映し出す。
けっして眼をそらすことのできないように。


「かけがえのない」と言うこと。

「その一瞬」から60余年。
自分たちはその年数ぶん「豊かさ」や「幸せ」を得ただろうか。



今日の一冊

ひろしまひろしま
(2008/04)
石内 都

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【写真集】


広島市現代美術館特別展 ~8/10まで
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