Body & Soul
ヨガ、素潜り、フリーダイビング、スィム、ボディワーク、そしてちょっぴりアートな毎日。
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ブログを書くということ。
先日、ある友人にこんな質問をされました。
「ブログをやってて楽しい?」
その時とっさに出た答えは、
「楽しいとか、楽しくないとかではやってないかも。修行と思ってやってるから」
と、今から思うとびっくりするような事を言いました。
思い返せば、「修行」と言うのは少し大げさだった気がしますけど、「訓練」というのは割と近い気がします。
#もちろん、自分の書いた文章に関して、コメントをいただいてそれを読むことはとても楽しいです。
それがとても励みにもなっています。ありがとうございます。

何日かに一度ブログをこうしてアップすることは、何かね、畑を耕すとか、植木に水をやるとかそう言った作業に近いイメージがあるんですね。
いつも自分の中には、言葉になる前の茫漠とした思いのつぶの様なモノがたくさん浮かんでて、それがね、意識の表面に浮き上がってくのを待っているんです。
ブログを書くということは、そのランダムにイレギュラーに浮かんでいる思惟のつぶつぶを、櫛のようなものででとかしてうまく浮かび上がっていける道を作る作業とでも言うのかな。
畑もね、固い土を掘り起こして、定期的に空気を入れてあげて、肥料をあげてこそ、いい植物が育っておいしい野菜が出来るでしょう?
そう言った意味で、毎日ヨガをしたり、泳いだりすることも多分同じこと。

そのつぶつぶをうまく形にするには、ヘルシーなフィジカルさがとても大事だと思う。
でないと、色んな情報に振り回されて、自分のよりどころを無くしてしまいそうな気がするんです。
そのために、情報のインプットとアウトプットの道筋を意識しフィジカルに訓練して付けていくことが重要。
だから、きっと身体を使うこととブログを書くことは、自分の中ではまったく同じ次元の出来事なのです。

ちょっと抽象的になりすぎましたね。ごめんなさい。

例えば、先日も書いた料理系ブログの方たち、何も難しいこととか書いてないし、自己主張もしてないのに、必ずお訪ねすれば、ちゃんと温かい料理のレシピと、写真と、ホンワカとした人柄がうかがえる文章に会えます。
「自分のところにきてくれた以上、楽しんで帰ってもらいます!」的な、サービス精神とホスピタリティに溢れてるんですよね。
ブログは無料の媒体です。
そこに書くことで何か報酬を得られるということは基本的に無いのに、毎日毎日ちゃんと記事をアップし続ける、そのとっても健全な姿勢に心打たれました。
ちょっとそれって他に例を思い浮かべることが出来ません。

一方で、世の中的にはどうなんだろう、少しネットに食傷気味な風潮ってありませんか?
ブログを割とマメに書いていた人が、ある日から書かなくなったりとか、ネットをまめにチェックしなくなったりとか。
MIXIのコメント数も以前に比べて減っている気がするんですけどいかがでしょ?
「ネットに距離をおく」。それも一つの選択だと思うので、その風潮の動きを今後興味深く見ていこうと思っています。

自分も今はブログを書いてはいますが、いつか書かなくなる時がくるかもしれません。
別にその方法にこだわっているわけではないから。
でも今は、「必要だから」ブログというメディアを使わせてもらってるって感じでしょうか。そしてしばらくはヨガや、水泳と同じように続けていこうと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。ぺこり。


今日の一冊
サーフリアライゼーション―サーフィンの神様、ジェリー・ロペスが綴るライフスタイルストーリーサーフリアライゼーション―サーフィンの神様、ジェリー・ロペスが綴るライフスタイルストーリー
(2008/09/30)
ジェリー・ロペス

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「ヨガを当たり前のこととして、習慣としてやるというのが大事なんだよ。だから居心地のよい、やりやすい場所を確保することだ。あとは好きな音楽を聴きながらでも、静寂の中でも波の音を聴きながらやるのでもいい。僕もロックをかけながらすることもあるよ。とにかく続けることだ。・・・(中略)
ヨガは人生そのものだよ。それ無しの人生というのはヨガに出会うのを待つためだけのようなものだ。・・・(中略)まだ(ヨガを)始めていない人がいるのだとしたら、こう言いたいね。何を待ってるんだい?と」
40年のキャリアのあるヨギとしても、かなりのレベルであるらしい彼が、雑誌「BRUTUS」のインタビューに答えて“毎日ヨガをすることについて」語った言葉。

そんなジェリー・ロペス氏の自伝的な本。
ビッグウェイブに巻かれたときの心境とか、恐怖心との対話とか、読んでて共感できる部分が多いので不思議に思ったのですが(私はサーフィンはやらないので)、そう言えば間にヨガがあるんでした。ヨガは人と人を繋ぐメディアとしてもとても優れていますね。そういえば「ヨガ」は元は「結ぶ」という意味だった。。。
彼の物凄くヨガ的な感性にはげしく惹かれます。
辞書並の厚い本ですが、すっと読めました。
海に行く人、ヨガをやる人両方にお勧めの本です。

(素晴らしいサーファーの定義について、本書より)
“何かで勝つということは、そのもの自体をマスターすることに比べたら大して意味の無いことだということ。”

そう言えば、放浪のフリークライマークリス・シャルマ(音出ます)も同じような事を言っていました。その彼もまたヨギ。
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