Body & Soul
ヨガ、素潜り、フリーダイビング、スィム、ボディワーク、そしてちょっぴりアートな毎日。
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第2の心臓
思い起こせば去年の早春。
なんとなく右足の指の付け根が痛いなー。。と思ってて、でも気のせいかも。と放っておいたらある日激痛。
びっくりして病院に跳んでいきました。
レントゲンを撮ってその画像を見ながらDr.が一言。「よくあるやつだよ。ま、加齢によるものだね」
ががーん。
原因は、足の(この場合foot)の第3のアーチが「加齢!」により落ちてきて足首から指にいたる五本の骨のうちの二本が神経節を刺激して起こるもの、と説明を受けました。
それで結局、ハイヒールは禁止、右足のみインナーソールを作って「三ヶ月たっても良くならなかったらまた来てください」。
そう言えば、それまで革底の靴を履くとソールが硬くて痛いとか、ヒールを履くと前部分が舗装道路のボツボツを拾って痛いとかはあったけど、そこまでの激痛は初めてだったんですよ。

さてと、人間の足のアーチっていくつあるかご存知ですか?
3つです。
一つ目は、土踏まず内側、二つ目は外側、そしてこの時初めて知ったのが三つ目のアーチ、母子球から小指付け根にかけて横にあるアーチ。
これの落ち込みが悪さをしているらしい。

病院では、オーダーソールの装着しかしか治療法がないといわれ、その他にはインナーソールの柔らかいシューズを履いてね。と言われたのでその通りにしていたのですけど、症状は一進一退。
ま、そんなものかな。と自分でもあきらめていました。
職種的にハイヒールを履かなくてはいけないのは年に何回かですし。

でも、冬からランニングを始めた影響で、俄然自分の足に興味を持ち、ネットや、ランニングシューズのフィッティングをしてくれる方などから情報を集めてみて教えてもらった治療方法、まずは「タオルギャザー」。
何のことかわかります?
足裏の筋肉を鍛えてアーチを支えるために、床に置かれたタオルを足の指で引き寄せる練習。
もう一つ同じ効果のあるトレーニングは、「足指じゃんけん」。足指でグーチョキパーをするというもの。
単純で地味なトレーニングですが、意外とこれが効き、今ではほとんど症状はなくなりました。

で、ランニングのお話。
長時間走ってると人間の足ってアーチが落ちてくるそうです。
それを支えるのは、足裏の小さな筋肉群。
現在のランニングシューズのいわゆる「初心者向け」シューズは着地時のクッション性の高さとともに、アーチを支える役目も大きくなっているそうです。
私のファーストランシューもこれでもか!と言うほどの足の保護機能付きのものでした。

でも最近つらつら考えるに、昔の人はそんな高性能なランニングシューズとか履いてなかったのに、東海道を飛脚で往来してたましたよね。
普通に早足の仕事じゃない人だってあちこち行ってました。
多分、きゃはんに地下足袋、わらじ。みたいな装備だったのではないかと思います。(佐川急便のマークを思い出して)
宮本武蔵の「五輪の書」には一日に40里も50里もいく早足(という仕事)がいたと書いてあるそうです。
また、幕末には三重の松阪から江戸まで3日で往復した豪商もいたとか。
出典甲野氏の本
この本、そのほかにも昔のすごい人の話が出てきますので、身体論に興味のある方は読んでみて下さいな。

そんなこんなしてるある日、仕事関係でよく行くところにドイツの健康靴のビルケンシュトックのお店があって初めてふらりと入ってみました。
お店の肩が親切で初めてそこで一足買ってさっそく履いてみました。
そうしたらね、なんかめっちゃくちゃ気持ちいいんですよ。
自分、その頃はまだ素足では痛くて靴下で履いていました。
ビルケンシュトックは、人間の三つのアーチを支えて鍛える機能と、ほどよいソールの硬さで足を矯正していくというコンセプトのメーカーです。
その割には可愛いデザインのものが多くて、ちゃんと丁寧にフィッティングまでしてくれます。
自分の印象では特に、蹴り上げる時に足指が使える様になったのが大きな収穫な気がしてます。
おかげで、4足もたて続けに買ってしまい、今は順繰りに履き替えてる日々でございます。

私のビルケンコレクション。イメルダ夫人には負けるけど、意外と可愛いでしょ?
birken
もう今年の秋までは買いません。と思ふ。キット。多分。。。

で一言。「日本のシューズメーカーは女子の足を破壊している」。
外反母趾、魚の目、腰痛、若い女の子の歩き方の美しく無ささ。姿勢の悪さ。

ビルケンのカタログに「足は第2の心臓」と言う言葉がありました。
"下半身は心臓から遠く、重力に逆らって血液が帰ってくるには心臓のポンプだけでは負担が大きい。
そこでウォーキングや、運動で足の筋肉を伸縮させ、このリズムで血行を促すことを「ミルキングアクション」という。”

ちょっとしばらくビルケンで自分の足と走りがどう変わっていくか観察して行きたいと思います。
乞うご期待。

ハイヒールは、、、決して履かないとは決めてません。ご要望があれば履くつもり。謎。
そして月末の今シーズン最後のレース、どのシューズを履くか悩み中。
runshou
上gelfeather,下右nexus,下左kayano
kayanoはないと思うけど。。


今日の一冊

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”
(2010/02/23)
クリストファー・マクドゥーガル

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メキシコの奥地に、素足で峡谷を駆け抜ける民族がいるという。
「走るとなぜ私の足は痛むのか」をいう長年の課題をもった著者が、彼らと生活をともにし、走り、ウルトラレースをともにした内容を記した本。
もしも、最高のシューズが足に悪影響をもたらしているとしたら?
「人は生まれたときに必要なものはすべてそなわっている」。
「人は靴なしで走るように出来ている」。
その議論はともかくとして、メキシコの峡谷を何日かかけて走るウルトラトレイルランレースの様子が面白すぎて釘付け。
コメント
この記事へのコメント
母子球から小指付け根にかけて?が広いシューズはアーチが落ちちゃうみたいです。
ここはシューレースで調整しにくいんで、なるたけ幅の狭いシューズを選んでます。
アーチを支える筋肉強化は未舗装露(芝生とか土手とか)を走る(ゆっくりね)と良いようです。
裸足だと強力効きそうですが、犬のウ○コが、、、

人間の身体は長く歩けるように進化してきたけど、走るのは、、、
なんせ2本足なんで。
2010/05/10(月) 02:57:18 | URL | なべさん #-[ 編集]
honyaさんがビルケン履いていなかったのが意外でした!
初ビルケンは11年くらい前で、かなりいろいろ愛用しましたが、
合わない足型もあり、最終的には「楽だけど足に合わない」ことが分かりました。幅広&サイズが微妙に合わないんですよ。
それでもお気に入りの何足かは夏の定番です。
吉祥寺にある健康靴セレクトショップで買ったThink!というオーストラリアのブランドのが抜群に良かったのですが、最近見かけません。
新宿御苑の老舗店で、足を見ただけでおじさんが薦めてくれたドイツのはすごかった。履いて立っただけで身体の軸がすっと伸びたんです。ただ、値段もデザインもあまりに可愛くなかったので買いませんでした。足にいい靴は、3万出さないと日本では買えない、とおじさんは言ってました。
日本人はやっぱり下駄と草履なのかな、と思います。摺り足が得意な足裏の構造。下駄と草履、流行ってくれないかな。トングが流行っているのだからイケますよね?高円寺とかだと、インド服に合わせて定番なんですが(笑)
2010/05/10(月) 07:09:54 | URL | mireille #5iF7QdDg[ 編集]
なべさん

陸上トラックを裸足で走る小学生を今日みました。気持ち良さそうだった。
これから、少しずつトラックの時に素足で府は知ってみようと思います。
そして、土の上を走る時は「かえる君」。

>人間の身体は長く歩けるように進化してきたけど、走るのは、、、
なんせ2本足なんで。

この本によると、人間の持久力はあらゆる動物に比べて格段に高いそうですよ。
だから大昔は、何時間もかけて動物を追い詰め狩ったそうです。

ミレイユさま
私も大昔にビルケンショップで「あなたの足にはビルケンは絶対に合わない」と言われて断られたことがあります。
でも今回はなぜかフィットしました。
お店の人がちゃんとフィッティングしてくれたからかも。
同じサイズでも、シリーズによってインソールの形が違います。
合うのがあるかも。
今までは、コンフォートサンダルと言えば、カンペールだったのですが、(スロベニアでもこれで山に登った)、これからはビルケンで行くつもりです。
指が使えるようになる。

トングは本当にいいみたいですね。
そう言えば、比叡山の千日回峰の行者さんも草鞋に足袋、きゃはんだった気がします。
2010/05/16(日) 22:51:39 | URL | honyarara #-[ 編集]
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